ホリデーに日帰り旅行で掛川へGo!うなぎと新茶を求めて♪

日帰り旅行が好きなOLの一人旅。


楽しいホリデー!旧友とのひさしぶりの再会とうなぎと新茶が明日へのパワーに♪

お昼は地元で有名なウナギ屋さんに連れて行ってくれました。 

関東のうなぎしか食べたことがありませんが、タレが少し甘いように感じました。

この店はお客様からの注文がきてから捌くとのことでくさみもなく大変美味しかったため、即完食しました。

肝吸いも肝がプリっと新鮮で、出汁が効いていました。

掛川うなぎ

スタミナ食の代表格であるうなぎは、ミネラル、ビタミンB類などの栄養素が豊富に含まれています。

うなぎは少し脂が多い気がしますが、不飽和脂肪酸でオレイン酸やオメガ3系脂肪酸の一種であるEPAやDHAが

多く含まれているそうです。特にEPAとDHAは脳の働きを良くすると言われていて

子供の脳の発達に欠かせない成分だそうです。

また、うなぎの皮の周囲に含まれるコラーゲンへの注目度が高まっており、

細胞と細胞をつなぐ役割を果たしているコラーゲンは肌の張りや、血管を柔軟にして、

ガンの予防にも効果があると言われているそうなので、積極的に取りたいですね。

出していただいたお茶も新茶との説明がスタッフの方からあり、濃い深い色味なのに苦みや渋みもなく、

まろやかで美味しかったです。

掛川

「病気が治ったのもこのお茶のおかげかなあー」と友人も話していました。

友人の家でも食事の際は必ず緑茶を飲むそうで、子供たちもお茶の淹れ方を知っているそうです。

静岡では急須でお茶を炒れる習慣がまだちゃんと残っている、と言っていました。

今の子供は緑茶を「苦い」と感じるらしい、です。確かにうちも緑茶より麦茶をよく飲むかも。

緑茶を飲む習慣も大切だと思いました。

うなぎ屋さんからの帰り道、きれいなお茶畑が続きます。ちょうど新茶を摘み終えたばかりのようです。

掛川

新茶、つまり一番茶とは冬の間中養分を貯えて、春の芽生えとともに成長する新芽のことで、

テアニンという旨み成分が二番茶以降のお茶よりも豊富に含まれているそうです。

立春から数えて八十八夜の5月の初旬頃が新茶の季節のようです。

八十八夜に摘み取られたお茶の葉は、八十八という字を組み合わせて「米」になることから

米寿まで元気に過ごせる、不老長寿の縁起物だそうです。

しかし、二番茶や三番茶などの一般の緑茶にも素晴らしい効能があるのですね。

緑茶の効用で調べると糖尿病予防にボケ予防、インフルエンザ予防に肥満予防、まであるのですね。

知りませんでした。私もこれからは急須を出して緑茶を家族で飲む習慣をつけたいと思いました。

あと、地元で美味しいと評判のパン屋さんにも連れて行ってもらいました。

友人も大好きと言っていた「ミルクパン」は1本丸々購入し、8枚に切ってもらいました。

チョコとプレーンのミニクロワッサンなどなど、購入しました。

帰りの新幹線で良い香りにがまんできず食べてしまいましたが、

生地がもっちりしていて小麦の香りが香ばしくて美味しかったです。

掛川

友人は実家が千葉なので、なかなか簡単には地元に帰ることができず、

引っ越してすぐは色々大変だったと思います。子供が生まれてすぐだったため気軽に相談できる友人もいなく、

辛かったと話していました。子供のつながりで地域にも友人が少しづつ広がって、

今では旅行に一緒に行くほどのママ友も出来たよ、と聞いて安心しました。

友人のご両親とは年賀状で今でも連絡を取っていますが、お孫さんに会いに半年に一回は行っているようです。

とにかく友人が元気そうで本当に良かったです。また遊びに来るね、と約束しました。今

度はいつ会えるかな、と思って泣けちゃいそうになりましたが、

大丈夫!会いたい時はいつでも会える!と信じて友人の運転する車を見送りました。

掛川

駅では何を買おうかと迷いましたが、新茶とうなぎパイ、

そして夕飯のおかずにしちゃおうと「浜松餃子」を購入して、帰路に着きました。

古い友人に会ってたくさんパワーをもらったので、明日からもまたがんばれそうです。

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